「Kazuki Kato Live “GIG” Tour 2018〜Ultra Worker~ (全席指定Ver.)」
■8月3日(金) 大阪Zepp Namba
■8月7日(火)・8日(水) 東京Zepp DiverCity TOKYO
■8月9日(金) 名古屋ダイアモンドホール
去年のツアーと同じく、Zepp公演とライブハウス公演でセットリストが異なります。
ライブハウス公演の感想はこちら
セットリスト
1.普通の人生 (ミュージカル「マタ・ハリ」)
2.Ultra Worker
3.HEART BEAT
4.Faith
5.BLUE MONDAY
6.Venus(東京・名古屋)
7.セイテンノヘキレキ
8.アルビノ
9.魂
10.Razor-Will(ラディウス/魔法使いと黒猫のウィズ)
12.Butterfly
13.サ・イラ・モナムール(ミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち」)
14.肌に刻み込まれたもの(同上)
15.L∞P
16.con・fu・sion~心の叫び~
17.knock!knock!knock!
18.Legend is Born
19.My self
20.BEACH
21.君はfragile
22.HERO
24.DIAMOND(アンコール)
25.to you(アンコール)
◼︎追記
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まさかの「普通の人生」始まり。意表をつかれました。
真っ赤な緞帳から和樹さんの姿が出現し、曲が盛り上がるにつれて幕がサアッと上がっていく様子はお芝居の始まりを予感させるような演出で、とても良かったです。
にしても2年連続「サ・イラ・モナムール」か~~ッ!!(いいけど)
しかしながら、サイラや肌に~を体揺らしながら聞けるというのは和樹さんのライブだからこそだと思いました。ミュージカルコンサートには行ったことがないけど、たぶん座席に座りながら楽しむものだろうし。何よりライブだとバンドアレンジがカッコ良い♪
実はものすごく貴重な体験をしてるんじゃないか…?とちょっと自慢したい気持ちになりました。
「Venus」は東京からの追加。
正直、初日の大阪ライブは「なんかあんまり盛り上がらないな~」という漠然としたモヤモヤをかかえていたので、このセトリ追加はうれしかったです。
ツアーが初日を迎えてもこうしてちゃんと調整してくれて、お客さんを楽しませることを考えてくださっているのが伝わり、ますますTeamKのことを好きになりました。
キャラソンでは「Razor-Will」を聞けたのが嬉しすぎた!
生バンドでこれはカッコよすぎでしょ~~!!!
本来は2人で歌う曲なので息継ぎとかかなり大変なんじゃないかなぁと思ってたのですが全然気にならず。すげ~!
個人的にセイテンノヘキレキ→アルビノ→魂の3コンボ(?)がとても好きでした。心洗われる。今回は選曲はもちろんのこと歌の順番も流れが綺麗で良かったなぁと感じましたね。
MCについてですが、Zepp公演では特にありがたいお話が多かった。
東京だったかな、最後のMCで「好きだったはずのこと(仕事)を嫌いになるのって、すごくつらいことだと思う。俺にもそういう瞬間が少なからずある。でもそんな時に道を照らしてくれるのが、みんなの存在」という感じのことをおっしゃっていて、これがすごく胸に響いたというかむしろ苦しくなってしまって、お話聞きながらちょっと泣きました。
私から見た和樹さんはいつも前向きで弱音を吐かなくて、良い部分ばかりを見せようとしてくれる人だと感じていたんだけど、和樹さんだって人間だし、嫌なこと辛いこともちろんあるだろうけどそれらを隠してステージに立ってくださってるんだなぁと思うとなんか「ここまでお仕事続けてくれてありがとう;;」みたいな推し尊いモードになってしまったんですよ。
本人的には、過去の辛かった出来事を思い出してお話されてたのかなと思うんですが、「もしかしたら”今でも”そう感じることがあるのかな…」と考えると辛くて辛くて。
というお話があってからのラスト「to you」は本当に神秘的で感動的でした。
言いたいことを好き放題言っている身ではありますが、「好き」という気持ちと「応援している」という気持ちは伝えられるときにちゃんと伝えていきたいな、と改めて胸に誓いました。
トオルさんもブログに書いておられましたが、秋ライブもあるので今回ツアーが終わっても全くロスってない。最高。
2018年は楽しいことだらけだなぁ~~!!